前回作った主人公の頭上にアイコンを表示するコモンEvをさらに改良して、コモンEvにまとめることが出来たのでマップEvで長々と処理を書かなくても良くなりました。
改良した主人公の頭上にアイコンを表示するコモンイベント
前回作った主人公の頭上にアイコンを表示するコモンEvに、同じく前回マップEvで作っていた処理を付け足すだけで一つのコモンEvとして同じように機能させることができました。
マップEvにイベント挿入をして使い、マップEvの起動条件は…マップEv:プレイヤー接触 です。
マップEvのイベントIDを取得する方法はコモンEvの設定で、イベント挿入時に手動で入力するように設定しています。
改良にあたって付け加えた処理
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コモン処理内容 |
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コモン処理内容2 |
コモンEvの頭に別で作った「主人公の方向を取得し、主人公の一歩先にマップEvがあるかを判別するコモン」をイベント挿入します。
何故かというと、このアイコンを表示するコモンの起動条件を並列常時にしているので、別の常に動いていてほしいコモンEvを「呼び出しのみ」で作ってまとめて動かそうと思ったからです。
また今回は範囲□の角の部分でアイコンを消したかったので、更にこの下に分岐を加えました。
これで「頭上にアイコンを表示する」ことができます。しかし、表示されてもマップEvの中の起こしたいイベントが正常に発生できないです(プレイヤー接触が起動条件なので)
しかし、マップEvを重ねてイベントを沢山つくるのは避けたいので、一つのマップEvで完結させるために通常変数や予備変数を使ってプレイヤー接触のEvを強制的に起動(?)させるコモンEvを作ります。
ココで言っている強制的に起動とは、通常変数や予備変数でフラグを管理してマップEvのページ切り替えることを指してます。
[起動]フラグが=1のとき、起動条件:決定キーで起動の起こしたいイベント内容の処理を入れる
としてページ切り替えを行ってイベントを起こすようにしていきます。
つまり、上記の通常変数や予備変数でフラグ管理を行ってイベントを起こす処理…「プレイヤー接触のイベントを決定キーで起動させるコモンEv」になります。これについてはまた別にまとめていこうと思います。
(2022/10/26 追記)
主人公の頭上にアイコン表示をするコモンイベントを更に改良し、主人公の一歩先を調べる処理もアイコン表示処理と同じコモンイベント内にまとめることが出来ました。
さらに通常変数・予備変数を使わずにアイコンをポップアップさせることが出来ました。
マップイベントから表示させたいアイコンを選んで表示させることもできます👍
最後まで読んでいただき、ありがとうございます