ホラーゲームのグラフィックって難しい【ゲーム制作】

2021/12/02

ゲーム制作

  ホラーゲームに出てくる敵のキャラクターって不気味な雰囲気があって、ゲーム全体の空気感に強くそのキャラの印象が残ると思うのだが…キャラクターのグラフィックに不気味さが出せない。難しい。

 頭の中のイメージではホラー感のあるイイ感じのキャラクターが出来上がっているけど、そのイメージを表現できないのが最近の悩み。

現在のホラーゲーム制作進行状況

制作中のゲームのスクリーンショット
制作中のゲームのスクショ

 現在は以前紹介した【真っ暗な画面が段々明るくなる演出】が出来るようになり、【暗闇を表現】したり、【マップEvの敵キャラを光らせる】ことが出来るようになったり。

 大体のやりたいことが作れたので、そろそろキャラクターのグラフィックを変更しようとドット絵をポチポチしていました。

 今できているのは、画像の通りマップチップが少しと主人公の歩行グラフィック、敵キャラの歩行グラフィックが少し。

 没になりそうなものもありますが、以上が現在の制作の進行状況となっています?

 まだまだ作らないといけないグラフィックがたくさんあり、ゲームオーバーのイベントもまだ出来ていないので、ゲームとしての進行度は全然ですが少しずつでも形になるのは嬉しい。

 グラフィック関係は歩行グラフィックの他にも、タイトルやゲームオーバー画面用の一枚絵や捕まった時に主人公を捕まえたキャラごとにそれぞれで一枚絵…出来ればアニメーションをつけたいなぁと考えてみたりしています。

 なのでシステムやイベント周りをいじるのは一旦お休みして、黙々と素材を量産していきます。

 しかし、タイトルにもあるように、ホラー感があるキャラグラフィックが全然描けない…。

 ドット絵の小さな絵におどろおどろしい雰囲気を落とし込むのが難しい…。上手く描くには練習しかないのですが、ドット絵師(ドッター)の凄さが実際に描いてみると分かります。

最近のゲームの肝はグラフィック

 最近はフリーゲームもクオリティが素晴らしいものが多くレベルが高いので、目が肥えてしまって余計に第一印象の要であるグラフィック周りは気になってしまう。

 ストーリーがあるものでも、スクショとかの視覚的な印象でやってみようと思うかどうかが分かれると思うし、ストーリーが(ほとんど)ないゲームであれば尚更グラフィックが大事になると思うので。

 また近頃のゲームはストーリーを説明せずに考察を楽しんだり、雰囲気を楽しむといったような雰囲気ゲーも人気なように見えるので、余計にグラフィックの重要性はマシマシな気がします。

 どんなにゲームの内容が良いものでも、手に取ってもらえること…「やってみたい」を引き出すことが重要で、自分はその気持ちを引き出すのに手っ取り早い一番の方法が内容に合ったグラフィックを用意することだと思います。

 ホラー系ならば、なおのこと怖さにも直結する要素なので如何に嫌悪感を引き出せるか、不気味さを印象づけられるかを考えながら作っています。

 言うなれば、ジャケ買いしてもらえるような作品を作りたい、ということです。

 無限にある作品の海に自分の作った作品を投げ入れて、その投げ入れた作品を誰かの目に留めてもらうのは第一印象で気を引かない限り、他の要素で勝負しようとすると尖った個性や光る何かがないとなかなか難しいと思います。

 でもゲーム制作初心者には技術面で演出に凝ったりシステム面で拘ったりとかは厳しい…。

 ちなみに、自分が使っているドット絵作成ツールは【EDGE】というソフトです。

 アニメーションも作れ(GIF形式に保存可能)、レイヤーもあるし、スポイト機能もあるし…なのに無料な凄すぎるフリーソフト。ドット絵に挑戦するならこのソフトがおすすめ。

【進捗更新、次の進捗報告】

 最後まで読んでいただき、ありがとうございます


profile


MNEET
ゲーム制作を亀並みですがやってます
MNEET(@ごみ)の自創作置き場です
ゲーム制作以外にも自創作関係を投稿していこうと思っています
幅広に創作活動をしていきたい気持ち
よろしくお願いします👐

ゲーム制作や創作以外。日常系という名の自我👇
生活LOG+

MNEETのTwitter👇
垢名【ごみ】  Twitter

作ったゲーム

初完走!第一作目 徘徊者の館
第二作目 ぼく

カテゴリー

このブログを検索

QooQ