iPadでVOICE VOX 動画を作れるか?
結論から言えば「気合いと根気さえあればイケる」
前々からゲーム実況やUTAU系の動画作りに興味があったのですけどなかなか難しく、OBSを入れてみたり何したりとしてモゾモゾしてました。
自分の声を入れての実況も一回試してみたけど難しいし正直作った動画が面白くない。
そこで文字入れ読み上げ動画を作ってみようかなと思い立った…ものの、PC作業が最近ではPCが古いせいか立ち上げの遅さや動作のかくつき等でストレスfull 。
なのでせっかくならiPadでいつでもどこでも作業ができるようにしたいなと考えた。
VOICE VOX(ボイスボックス)て何?
まずボイスボックスとは?=「無料で使える中品質なテキスト読み上げのソフトウェア」
よく見かける「ずんだもん」や「波音リツ」も在籍。
しかも特徴として「商用・非商用問わず無料(キャラごとに規約があるので使用したいキャラの規約を要確認)」「すぐに使える」「イントネーションの調整が可能」
とてもありがたい。
ボイスボックスを利用するときには「VOICE VOX」のクレジット表記が必要。
またキャラごとにも規約があり、そちらも確認すること。
iPadでVOICE VOX 動画を作るのに使うもの
- 動画編集アプリ VLLO
- VOICE VOX(ボイスボックス)のweb版(非公式)
ボイスボックスはPC専用のソフト。なのでiPadでは使えない…ではどうするのか?
web版のボイスボックスを利用させていただく。
非公式ではあるものの公式のものと同じクオリティの音声で出力してくれるらしい。
VLLO(動画編集アプリ)でボイスボックスの音声を動画につける
スマホやタブレットで使える動画編集アプリ「VLLO」の紹介は省略…。
VLLOでボイスボックスで出力した音声を付けるときは音声データを効果音としてVLLOに読み込んで動画に挿入する。
まず挿入したい読み上げ音源をボイスボックスweb版で作成し保存 iPadだと元から入っているファイルアプリに保存(DL)されているはず…自分はそこにデータありました。
編集したい動画をVLLOで開いて動画の編集画面の「上部タブ(ファイルインポート)→外部から音源を追加」から広告を視聴して追加できる。
でも一つあたり30秒〜の広告を毎回見る必要があるので、たくさん音源追加したいときは根気が必要。
追加した音源を選択して挿入したい箇所に追加すると動画にボイスボックスの読み上げ音声を付けることができる。
…
これで簡易的かもだけどボイスボックス動画がiPadでも作れると思います。
…というのもまだ少し試したってだけで一本動画を作って出力してみたわけでは無いんですね。自分には広告を何度も視聴して音源を追加するほど気力が持たなかった。
今のところ上に挙げた全部アプリ等は無料で利用できるので、もしも最初は無料の範囲で自分に向いてそうか試してみたいという人の参考になればいいなと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございます